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【日本ダービー】アスクワイルドモアこの上ない吉兆枠 藤原師「ここなら最短距離で行ける」

2022年05月27日 06:01

 絶好枠からVを狙うアスクワイルドモア(撮影・石湯恒介)

 「日本ダービー・G1」(29日、東京)

 運命に導かれ、アスクワイルドモアが厩舎の先輩であるエイシンフラッシュ、そして父キズナが頂点をつかんだ時と同じ1枠1番をゲットした。追い切りでも力強い末脚を見せるなど好調キープ。引き当てた絶好枠を生かし、あとは最上の結果を出すのみだ。

 この上ない“吉兆枠”を引き当てた。京都新聞杯覇者アスクワイルドモアは最内1枠1番をゲット。藤原師は「基本的に、全世界のどこに行っても内の方が有利。ここなら最短距離で行ける」と顔をほころばせる。

 トレーナーが指摘するように、最内枠は過去15年で5勝、2着3回、3着1回と、好走必至のポールポジションだ。その5勝の中に、かつて指揮官が管理したエイシンフラッシュ(10年)、アスクワイルドモアの父キズナ(13年)のVがあるあたり、競馬の世界ならではの因果を感じずにはいられない。

 26日朝は、岩田望を背に栗東坂路で単走。ラスト1F付近で軽く仕掛けられると、力強く末脚を伸ばして4F53秒9-39秒4-12秒1をマークした。「予定通り。前走も仕上げて臨んだけど、それをキープできている」とトレーナー。前走の京都新聞杯はレコード決着となったが、その反動はないとの判断。状態面に抜かりはない。

 自身ダービー初挑戦となる岩田望も「動きは良かった。距離延長はマイナスでないと思うし、左回りの方が乗りやすいと思う」と意欲十分。「雰囲気にのみ込まれないように気をつけて、馬の全能力を出し切りたい」と師弟コンビでの制覇を誓った。

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