19日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1400m・16頭)は、単騎逃げから離れた馬群の内でレースを進めた三浦皇成騎手騎乗の10番人気モルチャン(牝2、美浦・武井亮厩舎)が、直線で外に持ち出されると一気の脚で抜け出し、2着の1番人気アドバンスファラオ(牡2、栗東・森秀行厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒9(良)。
さらに2馬身差の3着に13番人気サノノウォーリア(牡2、美浦・尾形和幸厩舎)が入った。なお、2番人気スクーバー(牡2、美浦・武藤善則厩舎)は6着、3番人気ナリノビスケッツ(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)は15着に終わった。
勝ったモルチャンは、父ヘニーヒューズ、母ヒアーズトウショウ、その父フジキセキという血統。