2日、函館競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1000m・7頭)は、先手を取った勝浦正樹騎手騎乗の1番人気ニシノシークレット(牡2、美浦・村田一誠厩舎)が、後続を突き放して逃げ切り、2着の3番人気ワタシダケドナニカ(牡2、美浦・新開幸一厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは59秒7(重)。

　さらに1.3/4馬身差の3着に2番人気フォルテース(牡2、栗東・高橋亮厩舎)が入った。

　勝ったニシノシークレットは、父リーチザクラウン、母ニシノラピート、その父サウスヴィグラスという血統。