3日、福島競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・13頭)は、4番手でレースを進めた津村明秀騎手騎乗の1番人気フロムナウオン(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が、逃げ粘る10番人気サティンボディス(牝2、美浦・栗田徹厩舎)をゴール寸前で交わし、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒5(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気マイレーヌ(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)が入った。なお、3番人気ミラクルキャッツ(牝2、美浦・堀宣行厩舎)は7着、2番人気ロジザキア(牝2、美浦・国枝栄厩舎)は10着に終わった。
勝ったフロムナウオンは、父モーリス、母アドマイヤキュート、その父キングカメハメハという血統。セレクトセールにて7260万円で取引された。