柏林賞を制したオーシャンウイナー(提供:ばんえい十勝)
3日、帯広競馬場で行われた第16回柏林賞(4歳・重賞・ダ200m・1着賞金170万円)は、第2障害を3番手でクリアした菊池一樹騎手騎乗の2番人気オーシャンウイナー(牡4、ばんえい・中島敏博厩舎、積載重量720kg)が、直線の競り合いから抜け出し、追い込んだ4番人気マサタカラ(牡4、ばんえい・金田勇厩舎、積載重量690kg)に6.7秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒1(馬場水分1.2%)。
さらに0.3秒差の3着に10番人気ミソギホマレ(牝4、ばんえい・坂本東一厩舎、積載重量670kg)が入った。なお、3番人気イワキダイヤ(牡4、ばんえい・小林長吉厩舎、積載重量690kg)は4着、1番人気サクラヒメ(牝4、ばんえい・今井茂雅厩舎、積載重量700kg)はゴール直前で転倒し競走中止となった。
オーシャンウイナーはこれが重賞4勝目。