金子真人ホールディングスがオーサムウインドの2021を1億500万円で落札(写真提供:日本競走馬協会)
11日、苫小牧・ノーザンホースパークで行われている日本最大のサラブレッド市場「セレクトセール2022」1歳馬セールにて、上場番号112番・オーサムウインドの2021(牡)が1億500万円で落札された。
同馬は父リオンディーズ、母の父ディープインパクトという血統。購買者は金子真人ホールディングス。
2代母オーサムフェザーは無傷6連勝でBCジュヴェナイルF(米G1)を制し米2歳女王に輝き、以降も連勝を重ねてガゼルS(米G1)などを勝利した名牝。伯父には2016年のセレクトセールで2億8080万円の値がつけられ、2018年の青葉賞(GIII)で3着の実績を持つスーパーフェザーなどがいる。