長谷川祐司氏がヤマノフェアリーの2022を1億6000万円で落札(写真提供:日本競走馬協会)
12日、苫小牧・ノーザンホースパークで行われている日本最大のサラブレッド市場「セレクトセール2022」当歳馬セールにて、上場番号380番・ヤマノフェアリーの2022(牡)が1億6000万円で落札された。
同馬は父エピファネイア、母の父ディープインパクトという血統。購買者はジェロボームやクロパラントゥなどを所有する長谷川祐司氏。
母ヤマノフェアリーは2014年にデビューし、通算成績4戦2勝。全姉のデニムアンドルビーと半妹のラーゴブルーはそれぞれ重賞を制している。また、同じ一族からはトゥザヴィクトリー、トゥザグローリー、トゥザワールド、サイレントディール、プロフェット、クラージュゲリエ、オウケンビリーヴなど重賞馬が多数出ている。