国本哲秀氏がミスエーニョの2022を1億8500万円で落札(写真提供:日本競走馬協会)
12日、苫小牧・ノーザンホースパークで行われている日本最大のサラブレッド市場「セレクトセール2022」当歳馬セールにて、上場番号386番・ミスエーニョの2022(牝)が1億8500万円で落札された。
同馬は父キズナ、母の父Pulpitという血統。購買者は「ショウナン」の冠名で知られる国本哲秀氏。
母ミスエーニョは2009年のデビュタントS(米G1)を制覇しており、2代母Madcap Escapadeは2004年のアッシュランドS(米G1)覇者。ミスエーニョがFrankelを受胎した状態で来日し、2014年に生まれた半姉ミスエルテは2016年のファンタジーS(GIII)を制している。