【次走】テイエムトッキュウは夏の名物“千直”重賞アイビスサマーダッシュへ格上挑戦 ここまで通算3勝すべて逃げ切り勝ち

2022年07月13日 15:45

長期休養明け2戦目で逃げ切り通算3勝目を挙げたテイエムトッキュウ(C)netkeiba.com

 前走、7月10日に小倉競馬場で行われたシンガポールTC賞(2勝クラス)で逃げ切り勝ちをおさめたテイエムトッキュウ(牡4、栗東・木原一良厩舎)は、7月31日に新潟競馬場で行われるアイビスサマーダッシュ(3歳上・GIII・芝1000m)への出走を目指す。

 テイエムトッキュウは父ロードカナロア、母アグネスナチュラル、母の父サクラバクシンオーという血統。

 2020年7月に阪神競馬場で行われた2歳新馬戦でデビュー。同年11月、3戦目となった未勝利戦で逃げの手に転じ、単勝8番人気の伏兵評価を覆して初勝利。続く12月のさざんか賞(1勝クラス)でも逃げ切り連勝をおさめた。昨年は2戦のみで3歳シーズンを終え、長期休養に。今年6月の復帰戦で2着に好走すると、前走では単勝1.8倍の断然人気に応えて後続を2.1/2馬身振り切って通算3勝目を挙げた。通算成績は8戦3勝。

 管理する木原一良調教師は、2018年にテイエムジンソクで制した東海S(GII)以来の重賞制覇がかかる。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。