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【横手特別】(福島) ロードインファイトがゴール前での接戦を制する

2022年07月23日 17:04

横手特別を制したロードインファイト(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

福島10Rの横手特別(3歳以上2勝クラス・ダート1700m)は6番人気ロードインファイト(石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒0(重)。クビ差の2着に8番人気カズロレアート、さらにハナ差の3着に2番人気トーアシオンが入った。

ロードインファイトは栗東・野中賢二厩舎の5歳牡馬で、父キンシャサノキセキ、母パルテノン(母の父キングカメハメハ)。通算成績は14戦4勝。

レース後のコメント
1着 ロードインファイト(石川裕紀人騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、背中の良い馬です。調教師から『この馬の得意とする競馬をしてくれ』と言われていましたが、3コーナーから強引な競馬になってしまいました。それでも、よくしのいでくれました」

3着 トーアシオン(菅原明良騎手)
「内枠から良い位置で競馬ができました。今まで捲る競馬で結果を残してきましたが、今までと違う形のレースができたので、収穫があったと思います」

4着 ランスルー(田辺裕信騎手)
「捲っていく馬がいなければ自分のリズムでレースができたと思いますが、それも競馬ですから......。仕方ないです」

7着 エルパソ(三浦皇成騎手)
「いつもほどの手応えがありませんでした。久々の右回りなのか、間隔が空いていたからなのか......。敗因は分からないです。こんな馬ではないのですが......」

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