山崎誠士騎手騎乗の5番人気ゴールドホイヤーが勝利(撮影:高橋正和)
7月27日、大井競馬場で行われたマイルグランプリ(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金2500万円)は、3番手からレースを進めた山崎誠士騎手騎乗の5番人気ゴールドホイヤー(牡5、川崎・岩本洋厩舎)が、2番手から4角手前で先頭に立った3番人気スマイルウィ(牡5、船橋・張田京厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒2(重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気タイムフライヤー(牡7、大井・村上頼章厩舎)が入った。なお、1番人気グレンツェント(牡9、大井・藤田輝信厩舎)は4着に終わった。
勝ったゴールドホイヤーは、父トランセンド、母ベルグポルカ、その父ピルサドスキーという血統。一昨年の羽田盃を制していて、今回が昨年の報知グランプリ以来久々の勝利。重賞4勝目となった。