【JRA】グレートマジシャンが予後不良 1年2か月ぶりの復帰戦もゴール叶わず

2022年07月31日 05:30

関越Sに出走したグレートマジシャン(撮影:下野雄規)

 新潟11R・関越Sに出走したグレートマジシャン(牡4、美浦・宮田敬介厩舎)は、最後の直線で競走を中止。右第1指関節脱臼と診断され、予後不良となった。

 グレートマジシャンは父ディープインパクト、母ナイトマジック、母の父Sholokhov。全兄に2020年の新潟ジャンプSを制したフォイヤーヴェルクがいる血統。

 2020年11月に東京競馬場でデビュー。新馬戦・セントポーリア賞を連勝し、重賞初挑戦の毎日杯ではシャフリヤールの2着に入った。その後、日本ダービーにも出走し、4着に好走していた。日本ダービー出走後、長期の休養に入っており、30日の関越Sが1年2か月ぶりとなる復帰戦だった。

 通算成績は4戦2勝。総獲得賞金は6236万4000円。

(JRAのホームページより)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。