新潟6Rの新馬戦で良血馬2頭が出走取消、ホバーコルテが競走中止に

2022年07月31日 19:06

 31日に新潟競馬場で行われた2歳新馬戦(6R、芝1400m)で、6枠11番ウィズザドリーム(牡2、栗東・高野友和厩舎)が右前挫跖、8枠15番エメイヴェイモン(牝2、栗東・中竹和也厩舎)が左前肢挫創のため出走取消となった。

 ウィズザドリームは父マインドユアビスケッツ、母ドリームアドリーム、母の父ディープインパクトという血統。二代母ジョシュズマデリンは2004年に米G2・レイヴンランSを勝利しており、同牝系からは2001年のJBCスプリントを制するなど短距離ダート路線で活躍したノボジャックなどが出ている。

 エメイヴェイモンは父ハーツクライ、母ルシュクル、母の父サクラバクシンオーという血統。兄姉には短距離重賞2勝のブランボヌール、昨年のフォレ賞(仏G1)3着のエントシャイデン、短距離重賞3勝のビアンフェなどがおり、二代母の全兄はアメリカの大種牡馬Unbridled's Song。

 また同競走において、2枠3番のホバーコルテが右前肢跛行を発症し、4コーナーで競走を中止。鞍上の嶋田純次騎手に異状はなかった。

(JRAのホームページによる)

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