伏兵評価を覆し勝利を挙げたマイネルアルザス(C)netkeiba.com
8月7日の札幌8R(3歳上1勝クラス・芝2000m)で、単勝13番人気の8枠13番マイネルアルザス(美浦・菊川正達厩舎)が勝利。単勝13680円、複勝2980円の配当がついた。手綱を執ったのは初コンビとなった横山琉人騎手。
マイネルアルザスは父ラブリーデイ、母ピノブラン、母の父クロフネ。半姉に2020年の福島牝馬S(GIII)2着馬リープフラウミルヒがおり、叔父に重賞2勝を挙げたフェイトフルウォーがいる血統。
レースでは3枠4番グランスラムアスクが先手を取り、前半1000mを59秒2の時計で通過。マイネルアルザスは手応えよく4コーナーから進出を開始し、最終直線で先頭に立つと、後続との差を保ったまま追撃を振り切り1着でゴール板に飛び込んだ。
また、2着には単勝10番人気のオメガデラックス、3着には単勝6番人気のタフトテソーロが入線し、三連単の配当は287万5390円となった。