【TVh賞】(札幌) オセアダイナスティが逃げ切って連勝でオープン入り

2022年08月13日 18:03

オセアダイナスティが勝利(c)netkeiba.com、撮影:山中博喜

札幌11RのTVh賞(3歳以上3勝クラス・ダート1700m)は4番人気オセアダイナスティ(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒8(稍重)。1馬身半差の2着に1番人気マイネルクロンヌ、さらに1馬身半差の3着に2番人気ペイシャキュウが入った。

オセアダイナスティは美浦・加藤征弘厩舎の4歳牡馬で、父オルフェーヴル、母ラヴァーズレーン(母の父メジロライアン)。通算成績は12戦4勝。

レース後のコメント
1着 オセアダイナスティ(横山武史騎手)
「結果的に恵みの雨でした。前走はハイペースで苦しい中、心肺機能の高さで勝ってくれました。今日は自分のペースで行けました。前走と今回と、違う形の競馬のどちらにも対応できました。子供っぽくて成長途上ですが、厩舎サイドのおかげで、精神的に良さが出てきました」

2着 マイネルクロンヌ(丹内祐次騎手)
「ペースが落ち着いて、逃げ馬に楽に運ばれましたが、この馬も強い競馬をしています」

3着 ペイシャキュウ(武豊騎手)
「砂を被っても嫌がらずに、外に出すともうひと踏ん張りしてくれました」

4着 クインズバジル(浜中俊騎手)
「フワフワすると聞いていましたが、返し馬から気持ちが入って、行きっぷりも良かったです。昇級戦でよく頑張っていますし、こういう精神状態なら次も楽しみです」

5着 モズピンポン(斎藤新騎手)
「厩舎が上手くキープしてくれて、硬さも気になりませんでした。昇級戦でどんな競馬になるのかと思っていましたが、スタートも良く、メドの立つ走りができました」

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