【14日・小倉5R新馬戦】NAR年度代表馬ミューチャリーの全弟や重賞2勝馬エピセアロームの仔が初陣

2022年08月13日 19:51

昨年のJBCクラシックを制したミューチャリー(左、撮影:高橋正和)、2012年のセントウルSを制したエピセアローム(右)(C)netkeiba.com

 8月14日に小倉競馬場で行われる2歳新馬戦(5R、芝1800m)。ここでデビューを迎える注目馬は下記のとおり。

■1枠1番 スパーキングブルー(牡2、栗東・牧田和弥厩舎)

 父サトノクラウン、母レジェンドブルー、母の父ステイゴールドという血統。同牝系にはダイワメジャー、ダイワスカーレット、ヴァーミリアンなど名馬が並ぶ。また、サトノクラウン産駒は13日の新馬戦で2勝を挙げている。鞍上を務めるのは松山弘平騎手。

■3枠3番 ゴッドブルービー(牡2、栗東・角田晃一厩舎)

 父パイロ、母ゴッドビラブドミー、母の父ブライアンズタイム。全兄に地方所属馬として史上初となるJBCクラシック(JpnI)を制し、昨年のNARグランプリ年度代表馬に輝いたミューチャリーがいる血統。今回は芝での初陣となる。鞍上を務めるのはルーキー・角田大河騎手。

■4枠4番 バルサムノート(牡2、栗東・高野友和厩舎)

 父モーリス、母エピセアローム、母の父ダイワメジャーという血統。母は重賞2勝馬で、なかでも2012年のセントウルS(GII)ではロードカナロアとの競り合いを制しての戴冠だった。また、4代母ローラローラはサクラローレルの母。鞍上はC.ホー騎手が務める。

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