札幌5Rを制したアスクメークシェア(撮影:山中博喜)
14日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・11頭)は、中団でレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の2番人気アスクメークシェア(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)が、直線で間を割って脚を伸ばし、外から抜け出た1番人気エンライトメント(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)をゴール前で内から交わして、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒3(稍重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気ヴェルデシチー(牡2、栗東・佐々木晶三厩舎)が入った。
勝ったアスクメークシェアは、父ロードカナロア、母ディープインアスク、その父ディープインパクトという血統。全兄ファンタジストは2018年の京王杯2歳Sなど重賞2勝。