6馬身差の圧勝で白星を挙げたメイショウコギク(C)netkeiba.com
8月13日に小倉競馬場で行われた芝1200mの新馬戦で勝利したメイショウコギク(牝2、栗東・南井克巳厩舎)は、9月4日に小倉競馬場で行われる小倉2歳S(2歳・GIII・芝1200m)へ向かう。鞍上を務めるのは引き続き和田竜二騎手。管理する南井師は、「素直でムキにならないのがいい」とコメントした。
メイショウコギクは父サトノクラウン、母メイショウミソラ、母の父ハーツクライという血統。同牝系にマイル重賞を2勝したエイシンキャメロンなどがいる。
14頭立ての単勝1番人気に支持された前走では、外枠から積極的にハナを主張。4コーナー通過後はさらに後続との差を広げ、2着馬ニシノコウダイに6馬身差をつける圧勝でデビュー勝ちを飾っている。