武豊騎手騎乗のインスタキングが勝利(撮影:高橋正和)
21日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・6頭)は、道中3・4番手でレースを進めた武豊騎手騎乗の4番人気インスタキング(牡2、美浦・蛯名正義厩舎)が、直線の追い比べから抜け出し、2着の2番人気ジュンツバメガエシ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分06秒3(稍重)。
さらに1馬身差の3着に1番人気アヴニールドブリエ(牡2、美浦・宮田敬介厩舎)が入った。なお、3番人気サンバデルンバ(牝2、美浦・伊藤大士厩舎)は4着に終わった。
勝ったインスタキングは、父エピファネイア、母アガサ、その父マンハッタンカフェという血統。北海道セレクションセールにて5060万円で取引された。