出雲崎特別をレコードで完勝したジュンブロッサム(撮影:下野雄規)
前走出雲崎特別1着の
ジュンブロッサム(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は、9月25日に中京競馬場で行われる神戸新聞杯(3歳牡牝・GII・芝2200m)に向かう。
ジュンブロッサムは父
ワールドエース、母エンプレスティアラ、母の父クロフネという血統。二代母ゴールドティアラは2000年のマイルチャンピオンシップ南部杯(GI)を制し、中央と地方で重賞5勝を挙げている。
2021年10月に東京競馬場で行われた2歳新馬戦でデビュー。2戦目を2歳コースレコードで勝ち上がると共同通信杯(GIII)、アーリン
トンカップ(Glll)に参戦する。前走の出雲崎特別(1勝クラス)でも、レコードタイムを記録し1.1/2馬身差の快勝をおさめた。通算成績は7戦2勝。