【サマーセール2022】総売上70億円越えのレコード 上場馬1237頭のうち958頭が売却

2022年08月26日 20:51

2022年サマーセールで最高落札額となったファーゴの2021

 8月22日から26日にかけての5日間で、上場頭数1千頭を超える国内最大規模のサラブレッド1歳市場「2022北海道市場サマーセール」が開催された。

 5日間のなかで最高落札額がつけられたのはファーゴの2021(牡、父マインドユアビスケッツ)。半兄に2019年のシンザン記念(GIII)覇者ヴァルディゼールがいる血統で、「メイショウ」の冠名で知られる松本好雄氏が3800万円で落札した。

 2番目の高額落札馬はハイノリッジの2021(牡、父ミッキーアイル)で、(株)カナヤマホールディングスが3700万円で購入した。3番目の高額落札馬はダート重賞2勝を挙げたマイネルクロップの甥にあたるバンパークロップの2021(牡、父シャンハイボビー)。こちらは永井商事(株)が3600万円で落札した。

 5日間を通しての結果は、上場頭数1237頭、売却頭数は958頭(牡549頭、牝409頭)。売却総額は70億2471万円(税込)となり、同セールの売上レコードとなった。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。