【釜山S】(小倉) 4番人気ボンボンショコラが抜群のスタートを決めそのまま後続を寄せず逃げ切り勝ち

2022年08月27日 20:29

勝利したボンボンショコラ(c)netkeiba.com

小倉11Rの釜山ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1000m)は4番人気ボンボンショコラ(松若風馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは58秒2(良)。1馬身3/4差の2着に1番人気ショウゲッコウ、さらに1馬身3/4差の3着に11番人気ジャスパーゴールドが入った。

ボンボンショコラは栗東・小崎憲厩舎の5歳牝馬で、父ノーザンリバー、母ベネラ(母の父フォーティナイナー)。通算成績は18戦5勝。

レース後のコメント
1着 ボンボンショコラ(松若風馬騎手)
「外枠でしたがスタートが決まりました。二の脚が速いので行き切れたところが勝因です。今回は平坦コースというのも良かったです。苦しくなった中でも辛抱して走ってくれました」

2着 ショウゲッコウ(中井裕二騎手)
「この馬は今まで1200mで切れはありながら1ハロンしか脚を使えませんでしたから、そういう(ためる)乗り方をしていましたが、小倉1000mということで、そうは言ってられません。その点、前走の荻野極騎手がしてくれたレースが起爆剤になったようです。体は良いのですが精神面がまだまだ途上です。これからもメンタルとうまくつき合っていけたら良くなると思います」

3着 ジャスパーゴールド(松本大輝騎手)
「馬が成長しています。枠がこの馬にとって良くない中、ここまで頑張れるのは力をつけている証拠です。これだけ外からのプレッシャーの強い中、踏ん張ることができました。どこかでメンバーや展開が噛み合えばチャンスはあります」

4着 パワフルヒロコ(酒井学騎手)
「1000mでどうかと感じていましたが、びっくりするくらい一歩目から早く、1000mでもスピード負けせず良いポジションで運べました。3着争いに食い込んでくれました。8歳ですが衰えも感じず、よく頑張ってくれました」

5着 プラチナムレイアー(西村淳也騎手)
「状態は今までで一番といえるくらい良かったです。スムーズな競馬ができましたが、最後で止まってしまいました」

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