【次走】新潟2歳S覇者キタウイングは阪神JFが目標 「最大の目標は来年の桜花賞」

2022年08月31日 20:03

連闘策で重賞タイトルを掴んだキタウイング(撮影:下野雄規)

 8月28日の新潟2歳S(GIII)を制したキタウイング(牝2、美浦・小島茂之厩舎)は、12月11日に阪神競馬場で行われる阪神ジュベナイルF(2歳牝・GI・芝1600m)に目標を置いてローテーションを組む。

 管理する小島茂之調教師は「最大の目標は来年の桜花賞ですけどね。まずは今週の馬の様子を確認して、それから(直行か否かを)決めます」とコメントした。

 キタウイングは父ダノンバラード、母キタノリツメイ、母の父アイルハヴアナザーという血統。

 7月2日に福島競馬場で行われた2歳新馬戦でデビューし、2戦目となった8月21日の新潟競馬場の未勝利戦で初勝利。前走は連闘での重賞挑戦となったが、出遅れて後方からの競馬を余儀なくされるも、直線で内目をついて抜け出し勝利を飾った。

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