3日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1500m・13頭)は、好位の後ろでレースを進めた菱田裕二騎手騎乗の9番人気サラサハウプリティ(牝2、栗東・岡田稲男厩舎)が、直線で内を突いて抜け出し、外から追った1番人気アスクエピソード(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒2(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気カイザーブリッツ(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)が入った。なお、3番人気マテンロウカノン(牝2、美浦・萩原清厩舎)は4着、2番人気ブライトサイン(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)は7着に終わった。
勝ったサラサハウプリティは、父ドレフォン、母ハヤブサエミネンス、その父Medaglia d'Oroという血統。半兄に17年の兵庫ジュニアグランプリ勝ち馬ハヤブサマカオーがいる。