サークルオブライフの秋華賞参戦について 国枝師「在厩で様子を見てから」

2022年09月14日 20:06

紫苑S出走時のサークルオブライフ(撮影:下野雄規)

 前走の紫苑S(GIII)で4着だったサークルオブライフ(牝3、美浦・国枝栄師)は、秋華賞(GI)への参戦について慎重に判断を行う。管理する国枝調教師は「体が減っていた(-22kg)し、この後は在厩で様子を見てから決めたい」とコメントした。

 サークルオブライフは父エピファネイア、母シーブリーズライフ、母の父アドマイヤジャパンという血統。

 昨年8月に新潟競馬場で行われた2歳新馬戦でデビューし、2戦目の未勝利戦を勝利。同年10月のアルテミスS(GIII)で単勝7番人気の伏兵評価を覆して重賞初制覇を飾ると、2歳牝馬GI・阪神JFでは道中11番手の追走から最終直線で他馬を差し切り、連勝でGIタイトルを獲得した。

 3歳始動戦となった今年3月のチューリップ賞(GII)で3着となり、続く桜花賞(GI)では4着。5月のオークスでは単勝1番人気に支持され、12着となっている。通算成績は8戦3勝。

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