米G1・ベルモントS覇者モードニゴールが引退、種牡馬に

2022年09月17日 18:26

今年のベルモントS覇者モードニゴール(c)netkeiba.com

 今年6月にアメリカのベルモントパーク競馬場で行われた米三冠競走の最終戦・ベルモントS(3歳・米G1・ダ2400m)の覇者モードニゴール(牡3、Mo Donegal)の現役引退が決定。米競馬メディア『BloodHorse』が報じている。

 モードニゴールは父Uncle Mo、母Callingmissbrown、母の父Pulpitという血統。

 昨年9月にデビューを迎え、2戦目に初勝利。続くレムゼンS(米G2)で重賞初制覇を果たすと、今年4月のウッドメモリアルS(米G2)で重賞2勝目を挙げた。ケンタッキーダービー(米G1)で5着に敗れたが、巻き返しを図ったベルモントSでは外目の4番手追走から最終直線で他馬を振り切り、G1初制覇を果たした。

 今後はアメリカのスペンドスリフトファームで種牡馬入りする。種付料は2万ドルとなる予定。

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