サクソンウォリアー産駒がフランスで重賞初制覇 ディープインパクトの後継として海外で活躍

2022年09月18日 20:34

ディープインパクトの後継種牡馬の1頭サクソンウォリアー(提供:Racingfotos Ltd)

 現地時間17日、フランスのシャンティイ競馬場で行われたコンデ賞(2歳・仏G3・芝1800m)で、R.ムーア騎手が手綱を執る2番人気ヴィクトリアロード(牡2、Victoria Road)が差し切りタイトルを獲得した。

 ヴィクトリアロードは父サクソンウォリアー、母Tickled Pink、母の父Invincible Spiritという血統。アイルランドのA.オブライエン厩舎の管理馬。また、この勝利はサクソンウォリアー産駒による重賞初制覇となった。

 サクソンウォリアーは父ディープインパクト、母メイビー、母の父Galileoという血統の日本産馬。アイルランドで現役生活を送り、2017年のレーシングポストトロフィー(英G1)と2018年の英2000ギニー(英G1)を勝利した。現役引退後は種牡馬となり、アイルランドのクールモアスタッドで供用されている。

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