24日、中京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・牝・ダ1400m・10頭)は、好位馬群の外を追走したC.ルメール騎手騎乗の2番人気セラドナイト(牝2、美浦・木村哲也厩舎)が、直線半ばで抜け出し、内目から伸びた3番人気ハンベルジャイト(牝2、栗東・大久保龍志厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒1(不良)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気ファイアネイド(牝2、栗東・安田翔伍厩舎)が入った。
勝ったセラドナイトは、父Mendelssohn、母セラドン、その父ゴールドヘイローという血統。半兄に18・19年のカペラS連覇など重賞を4勝したコパノキッキングがいる。
C.ルメール騎手はこの勝利で、JRA通算1600勝を達成。