【土曜の注目新馬】米3冠馬ジャスティファイの遺伝子ゴールデンマイク、鋭さある走り…確かな脚力で争覇権

2022年10月01日 10:03

 

◆1日中京3R・ダート1800メートル

ゴールデンマイク(牡、父ジャスティファイ、母サムブカクラシカ、栗東・森秀行厩舎)

 半兄クラシックエンパイア(牡、父パイオニアオブザナイル)はG1・アーカンソーダービー、BCジュヴェナイル、フューチュリティステークスを勝ち、プリークネスS2着。スキャットダディ直子の父ジャスティファイは史上13頭目の米クラシック3冠馬。2015年アメリカンファラオ以来3年ぶり、無敗の3冠馬としては、1977年シアトルスルー以来41年ぶり、史上2頭目の快挙を成し遂げた名馬。

 8月26日に外厩・チャンピオンヒルズから入厩し、栗東坂路、ウッドチップ、ポリトラックで時計9本。いずれのコースでもラスト1ハロン12秒を切ってくる脚力はメンバー上位。大外枠からスムーズに運んで争覇権を争う。

【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】

トレド      ◇24日中山3Rダ1800(軽種馬育成調教C)

コウセイマリア  ◇24日中山5R芝1600(小野瀬ファーム)

セラドナイト   ◇24日中京4Rダ1400(ノーザンファーム天栄)

オオバンブルマイ ◇24日中京5R芝1400(大山ヒルズ)

トモジャシーマ  ◇25日中山4Rダ1200(ブルーステーブル)

スマラグドス   ◇25日中山5R芝2000(グリーンウッド)

ルクルス     ◇25日中京4Rダ1200(チャンピオンヒルズ)

バロッサヴァレー ◇25日中京5R芝2000(ノーザンファームしがらき)

【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】

1  ノーザンファームしがらき   37勝(31・2%)

2  ノーザンファーム天栄     36勝(32・1%)

3  山元トレーニングセンター   20勝(19・5%)

4  チャンピオンヒルズ      17勝(19・2%)

5  吉澤ステーブルWEST    14勝(21・4%)

6  大山ヒルズ          12勝(26・3%)

7  吉澤ステーブルEAST    11勝(25・4%)

8  グリーンウッド・トレーニング  9勝(17・2%)

9  宇治田原優駿ステーブル     8勝(13・1%)

10 阿見トレーニングセンター    6勝(10・2%)

※競馬サイト「馬トク」からのデータ

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