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オルフェスト(10月1日、中山5R・2歳新馬、芝1600メートル=3着)
1番人気に支持されたが、直線での追い上げも及ばず3着に終わった。まずまずのスタートを決めて、道中は追っつけながらの追走で中団へ。3コーナー過ぎから徐々に前へ進出すると4角6番手から脚を使い、勝ち馬にこそ離されたが、2着馬には1馬身差まで迫った。
横山武史騎手は「スローペースだったのもありますが、ちょっと距離が忙しかった。今回は追走で精いっぱいでした。もう1、2ハロンあってもいいかも」と振り返った。
オルフェーヴル産駒という血統面からもっと距離はあっても良さそうで、条件替わりで十分に見直せるだろう。(坂本 達洋)