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【東京盃レース後コメント】レッドルゼル川田将雅騎手ら

2022年10月05日 21:30

 5日、大井競馬場(雨 稍重)で行われたダートグレード競走、第56回東京盃(JpnII)は、1番人気に推されたJRAのレッドルゼルが後方2番手から鮮やかな末脚を繰り出して快勝。3月のドバイゴールデンシャヒーン(2着)以来のレースで勝利を飾った。勝ちタイムは1分10秒6、勝利騎手は川田将雅(JRA)。

 2着に3番人気テイエムサウスダン(JRA)、3着は2番人気オーロラテソーロ(JRA)。地方勢最先着はギシギシ(大井)の5着だった。

 レッドルゼルは父ロードカナロア、母フレンチノワール(母の父フレンチデピュティ)の6歳牡馬。JRA栗東・安田隆行厩舎の管理馬。通算22戦9勝、重賞は去年のJBCスプリント以来の勝利で3勝目。レッドルゼルには11月3日に行われるJBCスプリントの優先出走権が与えられた。

 レース後の関係者のコメント

1着 レッドルゼル(川田将雅騎手)
「休み明けがあまり得意な馬ではないのですが、今日の返し馬の雰囲気からして、今日は走れそうだなという感触を得ることができ、その通りの内容で走ることができました。

 外枠からリズムよく、自分のリズムで競馬をしながらというところであの位置に収まったのですが、頭数も少ないですし特に苦労するところは何もなかったです。

 今日は動けそうな雰囲気がある中で、直線を向いてからもしっかりと良い手応えで、これなら楽に前を捕まえられるなという雰囲気だったので、急ぐことなくゆっくりと。ただ、テイエムサウスダンもしっかりとした走りでなかなかしぶとかったので、最後は少し動かして前に出ることを求めてのゴールでした。

 何より、今後この馬自身が目指すべきところに無事に向かっていけることが一番だと思いますので、ここを無事に終えたことが何よりです。こうして大事な馬の依頼をいただいて、こうしてルゼルが結果を出してくれたことで今日の仕事も一つ終えることが出来ましたので、これからも自分に与えられる仕事を一つ一つ全うしていきたいなという思いです」

2着 テイエムサウスダン(岩田康誠騎手)
「前哨戦としてはいい内容でした。1200mは久しぶりでしたしね。プラス14キロの馬体重は関係ありませんでした。馬もフレッシュですし、次は頑張れそうです」

3着 オーロラテソーロ(鮫島克駿騎手)
「地方の2頭が速いのは分かっていたので、枠順が少し嫌でした。包まれながらもよく走ってくれましたし、馬が充実しています」

4着 スマートダンディー(秋山真一郎騎手)
「入ったところが悪く、うまく捌けませんでした。内枠がアダになりました」

(取材:小塚歩)

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