◆8日阪神6R・ダート1800メートル

★コンティノアール(牡、父ドレフォン、母パンデリング、栗東・矢作芳人厩舎)

　父は皐月賞馬ジオグリフが代表産駒も、レパードS2着のタイセイドレフォンなど、ダートの勝ち上がりは芝を大きくしのぐ成績を残す(先週終了＝芝22勝、ダート69勝)。祖母はアーモンドアイの母フサイチパンドラ。

　9月3日にノーザンファーム空港から入厩し、栗東芝、ウッドチップ、坂路での追い切りを消化。古馬1勝クラスに追い負けない脚力があり、回転力よりも、長いストライドで勝負するタイプ。大外からスムーズに運んで抜け出すイメージを描く。

【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】

クイーンオブソウル　◇1日中山5R芝1600(山元TC)

オメガシンフォニー　◇1日中山6Rダ1200(山元TC)

プラーヴィ　　　　　◇1日中京3Rダ1800(チャンピオンヒルズ)

ダノンタッチダウン　◇1日中京5R芝1600(ノーザンファームしがらき)

ミネヒメ　　　　　　◇2日中山3R芝1200(ミルファーム)

セブンマジシャン　　◇2日中山5R芝1800(ノーザンファームしがらき)

タガノエヴリン　　　◇2日中京4Rダ1400(宇治田原優駿ステーブル)

ダノンペドロ　　　　◇2日中京5R芝2000(ノーザンファームしがらき)

【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり＝かっこ内は連対率】

1　　ノーザンファームしがらき　　　37勝(31・2％)

2　　ノーザンファーム天栄　　　　　36勝(32・1％)

3　　山元トレーニングセンター　　　20勝(19・5％)

4　　チャンピオンヒルズ　　　　　　17勝(19・2％)

5　　吉澤ステーブルWEST　　　　14勝(21・4％)

6　　大山ヒルズ　　　　　　　　　　12勝(26・3％)

7　　吉澤ステーブルEAST　　　　11勝(25・4％)

8　　グリーンウッド・トレーニング　　9勝(17・2％)

9　　宇治田原優駿ステーブル　　　　　8勝(13・1％)

10　阿見トレーニングセンター　　　　6勝(10・2％)

※競馬サイト「馬トク」からのデータ