吉田豊騎手騎乗のシンリョクカが勝利(撮影:下野雄規)
10日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・13頭)は、中団前でレースを進めた吉田豊騎手騎乗の4番人気シンリョクカ(牝2、美浦・竹内正洋厩舎)が、直線で前を差し切り、逃げ粘った1番人気エピメテウス(牡2、美浦・堀宣行厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒6(稍重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に10番人気マイネルラッシュ(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。なお、2番人気レーベンスベルーフ(牝2、美浦・黒岩陽一厩舎)は4着、3番人気レインメーカー(牡2、栗東・安田翔伍厩舎)は7着に終わった。
勝ったシンリョクカは、父サトノダイヤモンド、母レイカーラ、その父キングカメハメハという血統。