吉原寛人騎手騎乗のベストマッチョが勝利(撮影:谷口浩)
13日、名古屋競馬場で行われた第40回ゴールド争覇(3歳上・重賞・ダ1500m・1着賞金700万円)は、2番手でレースを進めた吉原寛人騎手騎乗の2番人気ベストマッチョ(セ9、川崎・佐々木仁厩舎)が、3コーナーで先頭に立ってそのまま押し切り、内を突いた1番人気ダノングッド(牡10、高知・別府真司厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒7(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気コンビーノ(牝3、愛知・竹下直人厩舎)が入った。なお、3番人気メイショウワザシ(牡7、大井・宗形竹見厩舎)は4着に終わった。
勝ったベストマッチョは、父Macho Uno、母Encore、その父Storm Catという血統の米国産馬。20年7月のプラチナC以来、16走ぶりの白星となった。通算成績はこれで43戦8勝(重賞2勝)。