16日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1600m・15頭)は、3番手でレースを進めた津村明秀騎手騎乗の1番人気ビターゼノビア(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線に入って抜け出し、追い込んだ6番人気オーサムデアラー(牡2、美浦・上原博之厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒2(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気アフタヌーンドレス(牝2、美浦・栗田徹厩舎)が入った。なお、3番人気シティオブハンター(牝2、美浦・武藤善則厩舎)は12着に終わった。
勝ったビターゼノビアは、父ヘニーヒューズ、母ビタースウィート、その父Afleet Alexという血統。