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【馬券の狙い目】仕上がり好調のセリフォスは富士Sへ/馬三郎のつぶやき

2022年10月21日 19:15

富士Sに出走予定のセリフォス(c)netkeiba.com

リラックス&馬体すっきり インプレスが菊花賞除外の憂さ晴らしへ(21日・城谷)

 菊花賞を残念ながら除外されたインプレス(牡3歳、栗東・佐々木)は、自己条件の土曜阪神10R・兵庫特別(芝2400m)へ出走。この日は栗東CWを1周したが、気負ったそぶりを見せずリラックスモードでラスト2Fは15秒0―14秒7のラップを刻んだ。前走(木曽川特別5着)時は太かった馬体もすっきりと見せており、かなりの伸びしろを期待できる。

◆滑らかな歩様に大駆けの予感 レッドアダン穴で一考(21日・森元)

 土曜東京7R・3歳上1勝クラス(ダート1600m)に出走するレッドアダン(セン5歳、美浦・尾関)がこの日、美浦Wで軽めのキャンターを消化。慢性的に硬さのあるタイプだが、今回はこの馬にしては歩様が滑らかで体調はかなり良く映る。ダートも2戦目。穴で一考したい。

◆「永野も好感触」ガストリックに上原博師が期待十分(21日・文元)

 日曜東京5Rの新馬戦(芝1800m)でデビューするガストリック(牡2歳、美浦・上原博、父ジャスタウェイ、母エーシンエポナ)に、師は「ここまでの乗り込み量は十分で、ケイコでまたがった鞍上(永野)も好感触を抱いてくれた」と説明。「能力は確かなので、初戦から好勝負を期待したい」と資質を高く評価していた。

◆実りの秋へ好発進を決めるか 枠順も問題なしセリフォス(21日・紺谷)

 土曜東京11R・富士S(芝1600m)に出走するセリフォス(牡3歳、栗東・中内田)が5枠10番に確定。自在性に富んだ脚質だけに不安のない枠順と言えるだろう。追い切りの動きが力強く仕上がりは上々。勝ち負けを期待していい。

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