【土曜の注目新馬】トーセンバジルの半弟ダグフォース、ユーバーレーベン、ウインマリリンと併せて互角の脚力

2022年10月22日 07:55

東京競馬場

◆22日東京6R・ダート1600メートル

ダグフォース(牡、父ドレフォン、母ケアレスウィスパー、美浦・手塚貴久厩舎)

 母のケアレスウィスパー(父フジキセキ)は関東オークス2着。本馬の半兄に、京都大賞典2着、香港ヴァーズ3着など内外の重賞で活躍したトーセンバジル(父ハービンジャー)がいる。猛者輩出のクラフテイワイフの牝系からは、天皇賞・秋の勝ち馬トーセンジョーダン(牡、父ジャングルポケット)、京都新聞杯を勝ち、日本ダービー3着のトーセンホマレボシ(牡、父ディープインパクト)、豪G1・エミレーツSを制したトーセンスターダム(牡、父ディープインパクト)が出ている。サイバーエージェント社長・藤田晋氏の所有馬。

 9月9日に外厩・ノーザンファーム天栄から移動し、美浦の坂路、ウッドチップで時計12本。ここ2週はユーバーレーベンウインマリリンに食らいつく走りで確かな脚力をアピールした。好枠からスムーズに先行すれば好勝負。

【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】

リックスター   ◇15日東京3R芝1600(ノーザンファーム天栄)

ヒシタイカン   ◇15日東京5R芝2000(ノーザンファーム空港)

ブリタニア    ◇15日阪神4Rダ1800(山元TC)

エイムインライフ ◇15日阪神5R芝1600(大山ヒルズ)

フィレット    ◇15日新潟5R芝1600(グリーンウッド)

ビターゼノビア  ◇16日東京4Rダ1600(吉澤ステーブルEAST)

シェーンプリマー ◇16日東京5R芝1400(ファンタストクラブ)

ダンテバローズ  ◇16日阪神4Rダ1400(チャンピオンヒルズ)

ルモンドブリエ  ◇16日阪神5R芝2000(山元TC)

ヨドノリリー   ◇16日新潟5Rダ1200(ワコーFアカデミー)

【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】

1  ノーザンファームしがらき   37勝(31・2%)

2  ノーザンファーム天栄     36勝(32・1%)

3  山元トレーニングセンター   20勝(19・5%)

4  チャンピオンヒルズ      17勝(19・2%)

5  吉澤ステーブルWEST    14勝(21・4%)

6  大山ヒルズ          12勝(26・3%)

7  吉澤ステーブルEAST    11勝(25・4%)

8  グリーンウッド・トレーニング  9勝(17・2%)

9  宇治田原優駿ステーブル     8勝(13・1%)

10 阿見トレーニングセンター    6勝(10・2%)

※競馬サイト「馬トク」からのデータ

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