【オータムリーフSレース後コメント】オーヴァーネクサス北村友一騎手ら

2022年10月22日 17:28

オーヴァーネクサスに騎乗して勝利した北村友一騎手(c)netkeiba.com

阪神11Rのオータムリーフステークス(3歳以上オープン・ダート1400m)は4番人気オーヴァーネクサス(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒6(良)。ハナ差の2着に2番人気ケイアイドリー、さらに1馬身3/4差の3着に12番人気デンコウリジエールが入った。

オーヴァーネクサスは栗東・松下武士厩舎の5歳牡馬で、父キズナ、母オーヴァーアンダー(母の父Seeking the Gold)。通算成績は16戦5勝。

レース後のコメント
1着 オーヴァーネクサス(北村友一騎手)
「今日はスタートを五分に出てくれて、ロスなくインコースで流れに乗れました。理想的なポジションで運べました。大きなハナ差でした。(落馬負傷での長期離脱から)復帰して初めて勝たせていただいた馬ですし、嬉しく思います」

2着 ケイアイドリー(藤岡康太騎手)
「スタートが決まって、前を見ながら運べました。普段より前が離れていたせいか、キックバックを嫌がるところはありましたが、促してからは勢いがついたので、そのまま行かせました。もう少しでしたね。状態は上向いていましたが、まだ良化余地を残す中での59キロで、この競馬ができましたからね」

3着 デンコウリジエール(秋山真一郎騎手)
「内をロスなく行かせたかったのですが、外枠でずっと外を回らされましたね。前回乗っていた松田大作騎手から、ひと溜めした方が良いと聞いていました。中枠でロスなく溜められたらよかったのですが、(この枠順で)内へ行こうとすると下げてからになりますからね。まだまだやれると思います」

4着 ゼンノアンジュ(鮫島克駿騎手)
「返し馬から状態の良さを感じていました。進路次第で勝ち負けはあると思い、一発狙ってインコースから行きました。前は開いたのですが、坂を上がっての一伸びが欲しかったです。距離かもしれません。良い走りは出来たと思います」

5着 メイショウテンスイ(太宰啓介騎手)
「3番手に行き、いつもより早めに手応えが悪くなりましたが、そこから盛り返していますし、59キロでよく頑張りました」

12着 シゲルタイタン(幸英明騎手)
「展開がきつかったです。(流れが)落ち着いたところでヴァニラアイスに来られてしまい、ペースが速くなりました。速くなると甘くなる馬ですからね。オープンではペース次第だと思います」

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。