23日、東京競馬場3Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1400m・16頭)は、好位集団の後ろでレースを進めた酒井学騎手騎乗の6番人気キョウエイブリッサ(牡2、美浦・武市康男厩舎)が、逃げ粘る7番人気ハヤブサジェット(牡2、美浦・青木孝文厩舎)をゴール前で差し切り、これに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒6(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に5番人気アントニオヒロキ(牡2、栗東・北出成人厩舎)が入った。なお、3番人気サーブルミラージュ(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)は4着、2番人気フロストシティ(牡2、美浦・池上昌和厩舎)は10着、1番人気ダブルジョーク(牡2、栗東・昆貢厩舎)は12着に終わった。
勝ったキョウエイブリッサは、父グレーターロンドン、母キョウエイポズナン、その父ルーラーシップという血統。