10月23日のブラジルC(リステッド、ダート2100メートル=15頭立て)は1番人気の
ウシュバテソーロ(牡5歳、美浦・高木登厩舎、父
オルフェーヴル)が最後の直線で外から一気に抜け出してV。勝ちタイムは2分10秒0(良)。
3〜4角で一気に馬群が凝縮。楽な形で外を回して直線で徐々にエンジンを吹かすと、右ムチが入ってから一気のスパート。一気に後続を引き離して2馬身差をつけて先頭でフィニッシュした。
「3、4角では(前が)射程圏内に入っていた。脚も使ってくれたし、いい内容でした」と木幡巧也騎手。伯父には東京新聞杯・G3を勝った
ボールドブライアンがいる血統。4月の横浜S(3勝クラス)で勝ってオープン入りし、オープン2戦目で見事に勝利をつかみとった。