サスツルギ(右)の2着に続いたヴァンナチュール(中)
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ヴァンナチュール(10月22日、東京3R・2歳未勝利=2着)
新馬戦6着から臨んだキャリア2戦目は、好スタートから難なく好位を確保。道中もリズムよく運び直線もこの馬なりに伸びてはいたが、最後は1番人気の勝ち馬の決め脚に屈した。
ただ、レース内容は明らかに良化。津村明秀騎手も「2戦目で動きが変わりましたね。好位で折り合えて流れにも乗れた。勝ち馬は強かったですが、もっと良くなると思います」と手応え。次も勝ち負けとみて重い印を打つ予定だ。(西山 智昭)