地方から移籍してきたカンティーユ(写真は勝浦特別出走時、ユーザー提供:どらねこさん)
29日の新潟10R・新津特別は、団野大成騎手騎乗の2番人気カンティーユ(牡4、美浦・嘉藤貴行厩舎)が優勝。
5馬身差の2着には富田暁騎手騎乗のカフジテトラゴン(牝3、栗東・武英智厩舎)、さらに1.1/4馬身差の3着にはアビエルト(牡5、栗東・杉山佳明厩舎)が入った。
カンティーユは父オルフェーヴル、母タマヒカル、母の父パラダイスクリークという血統。
2021年6月にホッカイドウ競馬でデビュー。門別競馬場で3勝をあげた後、大井競馬に移り2勝、船橋競馬に移り2勝をあげた。前走の勝浦特別でJRAデビュー。今回JRA2戦目で才能の片鱗を見せた。