30日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・18頭)は、中団前でレースを進めた横山琉人騎手騎乗の15番人気ブラウンウェーブ(牝2、美浦・宗像義忠厩舎)が、直線で外から追い込み、抜け出していた2番人気サトノグレイト(牡2、栗東・中竹和也厩舎)をゴール前で交わして、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒9(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気スカイロケット(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)が入った。なお、3番人気ロードアウォード(牡2、栗東・吉岡辰弥厩舎)は4着に終わった。
勝ったブラウンウェーブは、父モーリス、母ニューウェーブ、その父ハーツクライという血統。