青柳正義騎手騎乗のノブノビスケッツ(写真右)が勝利(撮影:谷口浩)
30日、金沢競馬場で行われた第24回兼六園ジュニアC(2歳・重賞・ダ1500m・1着賞金300万円)は、後方2番手から進出した青柳正義騎手騎乗の3番人気ノブノビスケッツ(牡2、金沢・加藤和宏厩舎)が、先に先頭に立った4番人気ダイヤモンドライン(牝2、金沢・佐藤茂厩舎)をゴール前で交わし、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒6(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気ピンクビジョン(牝2、金沢・加藤和宏厩舎)が入った。なお、2番人気エムオージェネラル(牡2、金沢・佐藤茂厩舎)は4着に終わった。
勝ったノブノビスケッツは、父マインドユアビスケッツ、母マイネクイーン、その父アグネスタキオンという血統。移籍後2連勝で重賞初制覇を果たした。通算成績はこれで11戦4勝。