左からソダシ、シュネルマイスター、サリオス(撮影:下野雄規)
11月20日に阪神競馬場で行われるマイルチャンピオンシップ(3歳上・GI・芝1600m)。1984年に創設されて以来、ニホンピロウイナーやニッポーテイオー、タイキシャトル、ダイワメジャーなど、名だたる快速馬たちが制してきた歴史ある一戦だ。
11月1日時点では、今年のヴィクトリアマイルを制し3つ目のGIタイトルを手にしたソダシ、昨年のNHKマイルカップを制しドイツ産の日本調教馬として史上初のGI覇者となったシュネルマイスター、2019年の朝日杯FSを勝利し今年10月の毎日王冠で復活の勝利を果たしたサリオス、今年のアーリントンカップとNHKマイルカップを連勝し2022年の3歳マイル王に輝いたダノンスコーピオン、2020年にデビューから無傷3連勝でホープフルSを制し同年の2歳王者となったダノンザキッドと、GI馬5頭が集結。
また、今年5月から3連勝で関屋記念を制し今年のサマーマイル王者となったウインカーネリアンや、前哨戦の富士Sを勝利し重賞3勝目を挙げた3歳馬セリフォス、昨年12月から怒涛の4連勝で今年のマイラーズカップを勝利したソウルラッシュなど、11頭が登録を予定している。
フルゲートは18頭。想定馬は下記のとおり。
※各馬とも出走予定の段階で、変更の可能性がございます。なお、netkeiba独自の想定で、確定情報ではありませんので、ご了承ください。
ウインカーネリアン
エアロロノア
サリオス
ジャスティンカフェ
シュネルマイスター
セリフォス
ソウルラッシュ
ソダシ
ダノンザキッド
ダノンスコーピオン
ファルコニア