コロネーションS、インディアンインクが圧勝

2007年06月23日 04:00

 現地時間22日、英・アスコット競馬場で行われたコロネーションS(3歳牝、英G1・芝8f)は、R.ヒューズ騎手騎乗の4番人気インディアンインク Indian Ink(牝3、英・R.ハノン厩舎)が、中団追走から直線で鋭く伸び、1番人気ミエンマ Mi Emmaに6馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分42秒26(稍重)。さらにアタマ差の3着には3番人気ダージナ Darjinaが入り、並んだ1番人気フィンシャルベオ Finsceal Beoは8着に敗れた。

 勝ったインディアンインクは、父Indian Ridge、母Maid of Killeen(その父Darshaan)という血統の愛国産馬。05年10月のタタソールズセールにて2万5000ギニーで落札されている。今回が昨年9月のチェヴァリーパークS(英G1)に続く2度目のG1制覇。前走は英1000ギニー(英G1)でフィンシャルベオの5着に敗れていた。通算成績9戦4勝(重賞2勝)。

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