凱旋門賞馬アルピニスタがジャパンC参戦へ…19日に日本到着予定

2022年11月09日 16:34

ジャパンカップ参戦へ19日に日本到着予定というアルピニスタ

 今年の凱旋門賞を制した英国馬アルピニスタ(牝5歳、プレスコット厩舎、父フランケル)がジャパンカップ・G1(11月27日、東京・芝2400メートル)に参戦予定であると、8日、アジアン・レーシング・リポート電子版が報じた。

 17日に英国を出発し、フランクフルト経由で19日に日本に到着する予定。プレスコット調教師は同サイトの取材に応じ、輸送について「28時間かかるので簡単ではありません。もちろんレースは十分に難しいが、輸送がうまくいかなければチャンスはない」と話している。

 また同調教師は「彼女が凱旋門賞を走るまでは、硬い馬場を望んでいると思っていました。彼女の最高のパフォーマンスは、高速決着だったサンクルー大賞です。そして初めてリステッドを勝ったソールズベリーは信じられないほど時計が速かったが、そのレースが好きそうだった」と日本の馬場への適性に胸を張った。

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