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【エリザベス女王杯】ジェラルディーナ キレキレ1馬身先着 斉藤崇師「もう一段良くなった」

2022年11月10日 06:00

堂々先着を果たしたジェラルディーナ(右)=撮影・石湯恒介

 「エリザベス女王杯・G1」(13日、阪神)

 オールカマーで待望のタイトル奪取に成功したジェラルディーナは9日、栗東CWで最終リハ。団野(レースはC・デムーロ)が騎乗して、ソフトフルート(5歳オープン)をリードする形から直線で馬体を合わせると、鋭い末脚でパートナーに1馬身先着。馬なりながらもラスト1Fは11秒7。自慢の切れ味を見せつけ、さらなる上昇ムードを漂わせた。

 【斉藤崇史調教師と一問一答】

 -オールカマーで重賞初制覇を飾ってのG1挑戦。

 「オープンに上がってからはなかなか勝ち切れず。前走で(横山)武史くんはテン乗りでしたが、思い切って乗ってほしいという指示を。その通りに乗ってくれたし、いい勝ち方ができた」

 -中6週での挑戦。

 「前走後はいつも通りに放牧へ。戻ってからも順調です。先々週は少し重いかなという印象でしたが、先週は少しずつ反応も出て、一歩ずつ上がってきました」

 -最終追い切りを終えて。

 「先週の段階である程度は気持ちも体もしっかりとしていたが、最後に併せてもう少し気持ちを入れたかった。折り合いもついていたし、反応も良く、もう一段階良くなった」

 -充実した印象。

 「昨年4月の転厩当初は馬が若く、カリカリして食べたものが実にならなかった。それでも昨年末から今年にかけて落ち着きが出てきて、夏を越してさらに良くなった」

 -阪神芝2200メートルの舞台は。

 「スタートしてから直線が長く、最後は内回り。この馬向きの舞台だと思います。京都記念は折り合い面で半信半疑だったけど、落ち着きが出た今は何の心配もないです」

 -C・デムーロと初コンビを組む。

 「福永(騎手)さんが乗りやすい馬にしてくれたが、ゲートを出てからの二の脚がないのでそこだけは伝えました。スタートと位置取りはポイントです」

 -母は3冠牝馬ジェンティルドンナ

 「血統的にもファンが多い馬だと思うので、G1を勝って牧場に返したい気持ちは強い。充実しているし、いい走りを見せてほしいですね」

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