検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

フェイト“伸びしろ走” 矢作師は辛口評価「求めるものが高いので。まだ成長途上」

2022年11月17日 06:00

 栗東坂路で力強い脚さばきを見せたフェイト

 「東スポ杯2歳S・G2」(19日、東京)

 雄大に四肢を伸ばし、勾配を駆け上がった。フェイトは16日、栗東坂路でエンジェルスアスク(2歳新馬)と併せ、4F52秒3-38秒0-12秒7をマーク。1馬身半の遅れに、矢作師は「それなりの動きをしていた。ただ、求めるものが高いので。将来的にはすごい馬になると思うけど、まだ成長途上」とジャッジは辛口だった。

 「文句の付けようがない。素質だけで勝った」。トレーナーがこう振り返る新馬戦は、手綱を押さえる5馬身差のV。福永も「完成度は低いけど、競馬に行くと良かった。レースは優等生」と納得の表情を浮かべる。

 今年の2歳が初年度となるリアルスティール産駒。「似ている。まだ未完成だけど、筋肉がしなやかでバネがある。自分の育てた馬の子どもで重賞へ。うれしい思い」。父も管理した矢作師がうなずけば、その背を知る鞍上も「リアルスティールよりも乗りやすい」と評価する。先週のデイリー杯2歳Sを制したオールパルフェも同じ父の産駒。今週も続いてみせる。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。