マイルCSは3着に終わり、4度目のG1制覇はならなかった
ソダシ(牝4歳、栗東・須貝尚介厩舎、父クロフネ)は11月24日、栗東トレセン近郊のノーザン
ファームしがらきに放牧に出ることになった。次走については未定。
なお、僚馬でエリザベス女王杯8着の
ルビーカサブランカ(牝5歳、父キングカメハメハ)はチャレンジC・G3(12月3日、阪神・芝2000メートル)へ。小倉2歳S11着の
クリダーム(牡2歳、父ハーツクライ)はスポーツ報知杯中京2歳S(12月17日、中京・芝1200メートル)で巻き返しを狙う。11月6日の未勝利(阪神)を勝った
フリームファクシ(牡2歳、父
ルーラーシップ)は2023年1月5日の1勝クラス(中京・芝2000メートル)に向かう予定だ。
ソダシについて須貝調教師は「あのペースなら自分で競馬を作ってもよかったけどね。得意ではない“よーいどん”の競馬で、ぶつけられたりもしたけど地力でよく踏ん張ってくれたと思う。今後は馬の様子を見ながら考えたい」と話した。